30代からの 自分をかわいがる ススメ

日々を快適に暮らすためにするためしていること

【家造り】インテリアコーディネーターという仕事


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こんにちは MAMIです。

ご訪問ありがとうございます。

 

家造りをしていて、 

インテリアコーディネーターという仕事って

しみじみすごいなぁと感じています。

 

長い記事になりましたが、

よろしければお付合いください^^

 

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家造りをしている中で、

インテリアコーディネーターさんと

打合せを重ねること十数回。

回を重ねるごとに、

インテリアコーディネーターいう仕事の

多岐にわたること、

仕事の多さや

提案力が必要なこと、

商品に対する理解、

そして傾聴する姿勢

一言で言えないほど、

仕事が多岐に渡っていて、

脱帽です!!


担当のインテリアコーディネーターさんは、

(以下インテリアコーディネーター=ICとします)

個人名を井之頭さん(仮名)とします。


ベテランの女性で、

最初の印象は

よくいる近所のお話好きの女性、

という感じなのですが、

ものすごく仕事ができて、

丁寧で的確で、

そして仕事がはやく、

社会人としての仕事ぶりも

見習うべきところが多いのです。

 

我が家は、

木造で自由設計なので、

言ってしまえば、なんでもできるんです

(資金が潤沢にあればね!)

 

要望があれば

そのつど時間をかけて打合せをします。

よって、内装に関する打合せが多いのです。


人って、何度も会うことを繰り返すと、

自然にその人に対して、愛着をもちますよね。

(心理学的には単純接触効果と呼びます)


打合せを重ねていく中で、

どんどん井之頭さんに

親近感を持つようになりました。


ICの仕事って

何でこんなに多いんですかね!

すごいですよ。

お客さんと、打合せするだけじゃ、ないんです。

水周りをはじめとした、

多くのメーカとやりとりしたり、

見積をとったり、

それを整理したり、

とにかく、一邸物件をかかえるだけで、

整理しなければいけない書類が山ほどでてきます。

 

 

次に、
社内・社外と調整しないといけないこと、

たくさんあるだろうと、容易に想像できます。


私はかつて営業として働いていたことがあって、

そのとき、

顧客と社内との板ばさみになって、

辟易したことがあるのを、思い出していました。

そして、

女性ってちょっとなめられがちなところがありました。

私の場合は、社歴も浅く、

まだ自分のやり方を確立する前だったのかもしれませんが、

自分に知識がないまま、

社内の調整をするのは、正直大変でした。

 

井之頭さん(仮名)を見ていると、

そのレベルは、

はるか昔に通り過ぎてきているんだろうなと、

その過程にすら尊敬の念を覚えました。

 


話を戻して、

そこまで実績をつんで、

社内でもツーカーで仕事を進められるようになるまで、

どれだけ場数を踏んでいるのだろうか、と。

 

 

私はというと

人間関係の折衝で疲れてしまったので、

大変さも理解できます。

 

家造りの打合せ時は、

世間話をするようなテンションが多いので、

そのギャップにも

ほれぼれしてしまいます。

 

そういうところから、

少しずつ井之頭さんのへの信頼度が

うなぎのぼりで

(お客にこう思われるって、やっぱりすごいですよね!)

井之頭さんが言うなら大丈夫!

と思えるようになりました。

(逆にお客にここまで信頼されてるって、責任重大な仕事なのかも。)


そして

井之頭さんのいいなと思うところは、

勉強家なところ。

(常に新しいことを学ぼうとしている姿には感服!)

分からないところは、

分からないとちゃんと伝えてくれるところ。

そして自分の得意な分野は

「任せてください!」といえる強さ。


どれをとっても、

こんなふうに

仕事ができる人になりたいと思ってしまいました。

 

ちなみに私が持っている

仕事ができるイメージってわかりやすくて、

女優の天海祐希さんや杏さんなどが

かつて演じていたような女性像で(分かりやすっ!)

 

 

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天海祐希オフィシャルサイトより

出典:GALLERY | 天海祐希オフィシャルサイト - YUKI AMAMI official site

 

 


ただ、

実際「この人仕事ができるな」と感じるのは、

上のイメージとは少し乖離していて、

 

職人のように、

もくもくと仕事をこなしていて、

コミュニケーションをとるべきときには、

コミュニケーション能力も高く、

説明が分かりやすい人です。

 


家造りを計画してから、

第一線で活躍しているいろんな職種の人に会って、

ビジネスライクにこなすことがすべてじゃないんだと

思えるようになりました。

 

社会人としてのマナーと

人としての気遣いがあれば、

ある程度フランクさや、親近感はむしろ大事になるし、

顧客の心を開くために、

自分を開くということも大事だと感じました。

ただ!そのさじ加減が難しい。

だからこそ、

そういうことができるっていうのも、

「仕事ができる」うちに入るんだと知りました。

 

 


さらに井之頭さんのいいところ(どんだけw)

最初から完璧を目指さないところ。

ICという職種柄なのかもしれないですが、

一緒にお客さんと作り上げていこうという姿勢が

構えすぎに見習いたいと思ったところです。

 

私は、
どちらかというと白か黒、

0か100かというタイプの人間で、

自分の首をしめていたところがあったので、

仕事の仕方も、

ゆるくゆとりをもって、自分流を確立されているのを見ると、

すごくいいなぁと思いました。

 

何より、

好きを仕事にしているのも素敵だと思うし、

打合せ中も、

本当にこの仕事が好きなんだなぁと感じることが

たくさんありました。

(目がきらきらするんですよね!) 

 

どれだけ、打合せで話が二転三転しても

嫌な顔をまったくしないし、

焦らせることもしないし

むしろ一緒に悩み、提案してくれ、

その姿勢にほんと感服いたしました。

 

そういうことって、

一朝一夕でできることではないし、

長い時間ずーっと頑張ってきたんだなぁと思うと、

努力できる人としても、

尊敬してしまいます。


つまりは、私も
そんなふうになりたいな!と思うのでした。


さまざまな理由から、

私は社会人から退き、

今も、考えると少し脚がすくむ感じも

やっぱりあります。

 

次、何か仕事をするときは、

絶対、好きを仕事にすると決めています。

日々模索中ですが、

そういうときに、

真摯に仕事に向き合っている人に出会えると、

(主婦ってそういう機会あまりないもんね)

活力になる感じがします。

 

今回の家造りは、

私にとって、

いろんな現場で働く人に出会えて、

いつも新しい発見があって、

とても刺激を受けています。

 

 

本日もお付合いいただき

ありがとうございました。

 

MAMI

 

 

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