30代からの 自分をかわいがる ススメ

日々を快適に暮らすためにするためしていること

断捨離のあとに思い出す”モノ“

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こんにちは  MAMIです。

ご訪問ありがとうございます。

 

断捨離したことありますか?

思いきってものを減らして

後悔したことってありますか?

私は・・・

後悔とまではいかなくても、

手放した後、

いつまでも忘れられない もの が あります。

 

 

私は今まで何度か大きい断捨理をしたことがあります。

一番初めは社会人2年目でしょうか。

 

ちょうどお金を稼いで、使うことが楽しくなった頃、

1Rのアパートが、

主に衣類と化粧品でいっぱいになっていました。

 

とりあえず、捨てて捨てて捨てて、

一人暮らしをするようになってはじめて、

自分で自分のものを納まるように整理しました。

 

何か断捨離の本を読んで参考にしたはずです。

たぶんこれかな。

もう一度改めて読んでみようかな。

 

今って、お片づけブーム ありますよね?

片付けるノウハウを伝えている本も、

人もたくさんいると思います。

 

ものを手放そうか悩んだとき、

「ときめく」かどうかで判断する。

かの有名な方法ですね。私もこれやりました。

さわりはマンガだと分かりやすいですよね。

いつよんでも片付けたい!て思える魔法の本です。

 

そして、主に衣類についてですが、

捨てるか悩んだもの、

たいてい 手放したあとに、存在を忘れてしまうといいます。

 

これも納得です。

私もなんどとなく衣類は断捨離しましたが、

どんな服を持っていたか、ぼんやりとしか思い出せません。

 

そんな私でも、10年近く前に手放したもの。

ひとつだけ 定期的に 思い出すものがあります。

 

それは

日記」です。

 

たまに捨てなきゃよかったなーと思ったり、

あのときは、捨てるのが最善!と思い返したり、

折に触れ日記の存在が思い出されます。

 

ルーズリーフに書いて綴じていたのですが、

そのルーズリーフの質感まで覚えています。

 

小学6年生頃から決して毎日ではないのですが、

心がゆさぶられたときによく書いていました。

 

若かったので、恋愛のことが多かったなと記憶してます。

 

いいときも悪いときも。

あ、でも日記って悪いときの方がよく書いてたかもしれません。

 

今みたいに誰かに見せるためじゃなく、

ポジティブに書こうでもなく、

つらつらと、悲しいことでも悩んでいることでも

殴り書いていました。

SNSに公開しようとすると、

固有名詞は避けたりしますが、それがまったくない(笑)

 

今となっては、

そのどろどろした感情を記した日記を

読み返せればおもしろいなぁと思えるのですが、

当時は、少し自分を変えたくて、

状況を打破したいと思っていました。

 

負の感情を引きづりたくない!みたいな。 

 

断捨離には、そういう効果ありますね。

人生を変える!みたいな。

 

現に、当時の私にはいいことがあったし、

自分の日記につづっている「想い」にしばられなくて、

気持ちが前を向きました。

 

日記を手放すことで、いいこともあった。

 

それでも思い出す、ルーズリーフの日記。

 

 

 

日記という存在、残すか手放すか、

あなたならどうしますか?

 

 

タイムマシーンで戻れたら、

もう一度一通り自分の日記を読んで懐かしんで、

やっぱり捨てるかもしれない。

クローゼットの中に昔の日記が残っていたら、

憤死してしまうかもしれない(笑)

 

もう手に入らないから、

思いが美化されているのかもしれませんね。

 

 

 

少しずつ物を減らしていこうと思って、

でも、やみくもに捨てるのではなく、

本当に大事なものは残していきたいと

思っているのでした。 

 

 

それでは、

今日もいい日になりますように!

 

MAMI

 

 

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