【パニック障害】電車とバスで都内におでかけ
こんにちは MAMI です。
ご訪問ありがとうございます。
先日の連休、家族で都内に出掛けるのに、
電車とバスを使いました。
バスに乗るのが、かなり久しぶりだったので
少しだけ不安がありました。
が!
出かけることに対して、ほとんど不安はなく、
「行ける!行ける!むしろ楽しみ!」
と意気込んでいたのですが、
結果は・・・
「できた」けど想像以上の疲労で、
精神的にも身体的にも疲労がすごかったです。
頓服も服用して挑んだのですが、
途中下車しまくって、
最後は、一人徒歩で目的地に向かいました(笑)
橋の上をてくてく歩く。
体調不良で途中下車したのに、
歩く行為が気分転換になって、たのしかった。
パニック障害あるあるじゃないでしょうか?
乗り物に乗るより、
自分で歩く方がいいっていうのは。
その中でも幸いだったのは、都内だったこと。
途中下車してもすぐに次の電車やバスがくるし、
建物も何かしらあるので、
知らない場所でも孤立しないですみます。
できなかったときに、
なんでできなかったんだろう、とは
もはや思わなくなりましたが、
多少のショックをうけるのは、
致し方ないことだと思っています。
発作は起きませんでした。
広場恐怖を感じて、
そわそわしてしんどかったです。
ここでいう、私にとっての広場恐怖は、
「とにかく電車から降りたい!逃げたい!」
という感覚です。
頓服薬を飲んでいても、
実際もっと身体が危機を感じると、追加で服用します。
そのときは、もはや薬を飲むというより、ぼりぼり噛みます。
かなり苦いのですが、
舌で転がすように溶かすと早く効いてくれます。
薬とも長年付き合っていくうちに、
飲み方がこなれてきました。
今までは、
家族と出かけるにしても、
自分のペースでやりすごせないので、
一本早い電車に乗ったり、
違う車両に行ったりしてました。
今回は、はじめから一緒に電車に乗って、
目的地に向かいました。
あともう少し、
というところで途中下車という形で
戦線離脱したというわけです。
帰りに乗換えのために、
夜道を歩いていたら、
(結局帰りも家族は先に帰して、私は途中下車しながら帰ってきた)
ダイアモンドクレバス(マクロスF)と
GIRAFFE BLUES(マクロスΔ カナメさんバージョン)が
ウォークマンから流れてきて、
とても涙腺を刺激されて、
「あー、なんだか辛いな」と
泣きそうになったので、
少しだけ感傷に浸りました。
泣きそうになった音楽については、こちらの記事で少しふれています。
↓ ↓ ↓
できなかったことは、少しだけ振り返って、
でも、
できなかったことにだけに、
とらわれることはしないように。
どちらかといったら、
できたことと、
楽しかったことに目を向けて。
そんな風にしていると、
以前より、この「しんどかった」という怖い気持ちを、
引きずらなくなりました。
以前、こちらの記事を書いています。
この中で、体調不良にそれ以上の意味を持たせない、と書きました。
今回のこともそうですね。
事実としては、
わたしは「できなった」のではなく、
「途中下車」しただけで、
「一人で帰ってきた」だけなのです。
それに、いろんな意味を持たせてしまうのは、
誰でもない自分です。
「家族四人で電車に乗って出かけることができた!」
これだって紛れもない事実なのです。
この記事の出来事から、まだ一週間経ってないのでが、
いい感じに忘却できていて、
自分自身の成長を感じています。
本日も最後までお付合いいただき
ありがとうございました。
MAMI
精神的に安定していて、新しい美容室にチャレンジしてみました。
めちゃめちゃ苦手な歯医者さんにも頑張って通ってます。