30代からの 自分をかわいがる ススメ

日々を快適に暮らすためにするためしていること

【わたしのこと】母は時にとても的を得ていることを言う



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こんにちは MAMI です。

ご訪問ありがとうございます。

 

みなさん

自分の「お母さん」とはどんな関係ですか?

 

仲が良いですか?疎遠ですか?

 

私はどちらかといったら前者で、

仲のいい親子だと思います。

授業参観が嫌だと思ったことはないし、

自分の友達に会わせることも、

嫌だと思ったことはほとんどありません。

 

学生のうちは、

母と一緒に行動すると、

私を小さい頃から知るおばさま達から、

「ほんとうにいい娘さんねぇ」とよく言われ、

自分も、それがまんざらではありませんでした。

 

一緒に食事にも行くし、

本当に仲の良い親子ではあるのですが、

自分の胸のうちをすべて見せれているかといったら、

そうではなかったんです。

 

何でも言い合える、という関係ではなかったな、と。

(ちなみにこれはメンタルクリニックを受診したときに

指摘されたことでもあります。その話はいずれ) 

 

それがいいとか悪いとかではなく。

 

昔から、私は、

辛いときは自分でじっと耐えるというところがあって、

その後、第三者からその事実を知らされて、

母を驚かせるということが何度かありました。

 

 

そんな感じで、

仲はいいけど、

少し心の距離がある親子関係でだったので、

親元を離れて一人暮らしをすると、

もっと、言えないことが増えていきます。

(まぁ、大学生とかはみんなそうだと思います) 

 

社会人になって

仕事で悩んでいたこともあまり話さず心配をかけましたが、

恋愛についてもあまり話しませんでした。

 

だから、母にアドバイスを求めるということもほとんどなく。

 

ただ、20代半ばに差しかかった頃、

 

いきなり思い立って、

半年間という期日を決めて、

彼氏を作ろうと思ったことがありました。

この半年だけはいつもより積極的に、

食事に行ったり合コンに行ったり、

頑張ってみようと行動していました。

 

誘われたら、とりあえず乗ってみる

ということをしている中で、

ごく自然に、

取引先の人と食事に行くことになりました。

(なんだか文字で書くとキュンとする)

 

相手が私に好意を寄せているんだな、と

気づいたことがありました。

でも、私は少し気になったことがありました。

 

それが、食事の仕方。

 

私自身できていないことがたくさんあるので、

人のことをあまり言えないのですが、

 

「寄せ箸」と、

「肘を突いて食事をする」のは、

どうしても目についてしまいました。

 

でも、男性にアプローチされる機会もそんなにないし

彼氏を作ろうと思っているし、

2回目のお誘いに乗ろうか、さて、どうしようと

考えていたのです。

 

ちょうどそのとき、

電話で世間話がてら、

恥ずかしかったけれど

母にそのことを話してみました。

 

 

 

そして、言われたのがこの言葉。

 

 

 

あれ?っと思うことがあったのなら、

それを気にしないで行っちゃえ!という年ではないと思うよ

 

 

 

とてもまっとうなことをアドバイスされ、

目から鱗でした。

 

同時に、彼氏が欲しいと思っていても、

えいやー!でいく年でもないし、

(こっちが好き好き、ならまだしも)

引っかかっているなら、人としては良い人でも、

断ってもいいんだな、と思わせてもらえました。

結果2回目の誘いはやんわりとお断りして、

徐々にフェードアウトしました。

今考えると、

長引かせるほど断るのもエネルギーを使うので、

早い段階で、お互い良かったんだなと思います。

 

 

こどもにとって母親は、

とても近い存在なので、

感情的なアドバイスが多いと思います。

 

私も自分の子ども達に感じる感情は、

喜怒哀楽の感情にまみれています。

 

母親ってそんな側面があるから、

感情論ではない

含蓄のあるアドバイスがくるとは思いませんでした。

 

少しずつ物理的な距離が離れるからこそ、

人として対等な立場にたって、

アドバイス

受け入れることができるようになるんだと思います。

 

きっと母も、私は知らないけれど、

いろんな経験をしてきたんだろうと、

思わされたのでした。

 

 

みなさん、

お母さんとはどんな関係ですか?

 

 

 

本日も最後までお付合いいただき

ありがとうございました。

 

MAMI

 

ちなみにこの記事は

母と愚痴のいい合いがヒートアップして失敗した話です。 

maminiconico2.hatenablog.com

 

 

おかあさん、ずっとみてて。

 

 

今回の記事と趣旨は少し違いますが、

これを読んだときは衝撃でした。

”インナーマザー あなたを責めつづけるこころの中の「お母さん」”

タイトルが衝撃的ですよね。そしてこの表紙が忘れられません。

インナーマザー―あなたを責めつづけるこころの中の「お母さん」

インナーマザー―あなたを責めつづけるこころの中の「お母さん」