30代からの 自分をかわいがる ススメ

日々を快適に暮らすためにするためしていること

【防災】集団(サラリーマン)と個人(主婦)の意識の違い


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こんにちは MAMI です。

ご訪問ありがとうございます。

 

台風19号すごかったです。

時間が経つにつれ、被害状況が分かる感じ、

東日本大震災を思い出してしまいます。

 

備えても、備えても、

どうしようもないことがあると、

自然災害の不条理を感じてしまいます。

 

 

台風に対する備えをする中で、 

主婦は、圧倒的「個」だと感じました。

そして、会社で働く人たちは、

いい意味でも悪い意味でも

(悪いのかどうかは人それぞれ・・・)

「集団」だと思います。

 

台風19号のニュースが、

何日も前からずっとしていました。

そして、台風の情報に触れるのが多かったです。

無駄に不安をあおる、ではないですが、

テレビでは、被害を最小限にくいとめるべく、

備えや避難の啓蒙をしていました。

 

そして、前日、

いよいよ明日は台風の影響をうけるよってとき、

テレビでも、動けるのは今日(金曜日)まで、

土曜日は不要不急の外出は控えましょうっていってる。

JRも計画運休をするっていってる。

 

 

そんなとき、

夫、会社の飲み会。

 

 

確かに、外はまだ雨風まだ強くないし、

なんなら雨も降っていないし、

状況としては、

飲み会、いけるんです。

いけるんですけど!

 

この、気持ちのギャップをどうしてくれよう。

台風に備える気持ちのギャップ!に愕然としました。

 

会社にいると、

同じように働いている人がたくさんいるわけで、

なんとなく

そんなに気にしなくても、大丈夫なんじゃないか

という意識を持ってしまうと思います。

防災意識が低くなりがちだとも思います。

 

危機が迫るまで、気づかないとでもいいますか。

 

 

 

SF漫画という分類ですが、

防災の啓蒙にいいと思います。日本沈没。ぞっとしながら読みました。

 

 

 

東日本大震災のときも感じたことです。

私は当時、会社勤めをしていて、

震災後数日で、普通に出社していてたのですが、

余震でビルがぐらんぐらん揺れる中、

みんな普通の顔をして仕事をしているんです。

 

それが集団の強さかもしれませんが、

私はそのアンバランスな感じに、

正直ついていけませんでした。

 

 

私も、会社だったり、

集団の中の一員だったら、

そこまで危機意識はなかったと思います。

 

でも、事実私は「主婦」で、「母」で、

側には子どもたちがいて、

防災意識が自ずと高くなるのは、

当たり前なんだと思います。

 

備えなさい、とテレビで口をすっぱくして、

言っているのに、何もしないのは、

義務を放棄しているような?

そんな気分になってしまいます。

(義務を放棄って仰々しいなぁ・・・)

 

 

NHK Eテレの「まいにちスクスク」という番組で、

子育て家族の防災をテーマにして、

放送していたことがありました。

また、折に触れ再放送されるので、

子育て世代には是非見ていただきたいのですが、

 

私は、細かいところに、はっとしました。

それがこちら。 

 

 

非常食は子どもが好んで食べるものにすること

 

 

これは目から鱗でした。

特に我が家の子どもは食べられないものが多いので、

子どものテンションがあがるような、

非常食も考えて備えておくべきなんだな、と感じました。

 

 

地震は心構えがなかなかできない自然災害ですが、

今回の台風は、

備えなきゃ!

停電になったら、どうするか。

ガスがなかったらどうするか。

水がとまったらどうするか。

 

具体的に対策できたのも、

できなかったのもありますが、

よりリアリティをもって、

防災について考えられたと思います。

 

そして、冒頭に書いたように、

備えても備えても、おこってしまう自然災害。

 

もし、本当に避難が必要になったら。

(どうする)

もし、家が浸水してしまったら、

(そのあと、どうする)

 

今回の台風で考えるようになりました。

 

 

台風の被害にあわれた皆様が

一日もはやく自分らしい暮らしができることを

願っています。 

 

 

本日もお付合いいただき

ありがとうございました。

 

MAMI

 

 

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